読書三昧

渡部昇一著「知的生活の方法」を再々々読み返したら、新たな発見がたくさんありまして 其の一

「知的生活の方法」(1976/4/23)それよりなにより、今でも、十分に読めるのです。失礼な言い方ですが、1976年、昭和51年、今から半世紀前の出版であるにもかかわらず、今の私にも納得しながら読めるのです。アマゾンの広告には、「累計部数1...
稲作三昧

そういえば、40年前、高校のPTA主催の講演会で、福岡正信氏のお話を聞いていました。

今、思い出しても不思議なめぐりあわせでの講演会参加でした。つまり、自分の意志で行きたく行ったのではない、ということです。ですから、その講演会の内容は刺激的でしたが、行ったことは、ほぼ、10年ほど忘却されたままでした。そう、この講演会から10...
日常三昧

またまた及川幸久氏の「マネー・スイッチを入れる」講演会を大阪で聞きました!

2月9日(日)、大阪中央公会堂にて。1月19日には、愛媛県伊予郡砥部町(松山市の南)生涯学習センターでも、聞かせていもらいました。この時は、100人くらいだ他でしょうか。それが、今回の大阪は、何と1,100人!まさしく桁が違いますし、羽賀ヒ...
稲作三昧

深水四回代掻きトロトロ層による「完全無除草による自然農法稲作栽培」のお話を聞きました。

お話してくれたのは、SNN(秀明自然農法ネットワーク)会員の山崎英祐さん(新潟県)と、堆(あつく)英明さん(茨木県)です。共に、20年以上自然農法を実施されているベテランの方です。まず、①深水にします。そのことは、稲葉 光國 著を読んだとき...
信仰三昧

地上天国(桃源郷)に、鶏は必須の家畜です。

卵の価格の沸騰だけではありません。この一文に刺激されました。そう、桃源郷=地上天国を描いた、陶潜(陶淵明)の「桃花源記」(高等学校古典B/漢文/桃花源記))です。「有良田、美池、桑竹之属。阡陌交通、鷄犬相聞。」 書き下し文;良田、美池、桑竹...
稲作三昧

レイモンド・エップ氏の「大地再生不耕起農業」の講演を聞きました。

ゲイブ・ブラウン 著「土を育る 自然をよみがえらせる土壌革命」レイモンドさんは、北海道に住むアメリカ人です。メイビレッジ長沼という会社の代表で、メイナイト協会に所属されており、かなりな活動家、理論家、実践家の方です、など私が紹介するまでもな...
信仰三昧

マシュー君「あらゆる生命が自然と調和して生きる黄金の時代に到る」アセンションについて

マシューブック特別編 現代社会のスピリチュアルな真相 (マシューブック 特別篇) – 2008/11/25マシュー君の上記の本を読みました。その感想です。いよいよ、黄金の時代、または、水晶世界、地上天国が来るのですね。そのために地球は、いま...
読書三昧

36年のお付き合いの「みすず」1・2月合併号が、昨年、無くなって・・・。

昭和61年、県の高校の教員に正式採用されて、そんなに経っていないときに先輩で思想書も出版している社会の先生から教えられて、買うようになって、40年近く。その後、勤務校も、普通科校、聾学校、工業高校定時制、特別支援学校、県外の中等教育学校と多...
信仰三昧

「ある日突然に、みかんも、じゃがいもも、ねぎも、ようけこと成るようになった」

と、瀬戸内海の島で自然農法のみかん農家をしているMさんは、高松でのオフサイドミーティングの休憩時間に話しかけてくれた。「ある日突然に」である。自然農法のみかん栽培、野菜栽培に取り組まれて20年以上になられると思いますが、「だんだんとできるよ...
読書三昧

郷土の詩人「山本耕一路」研究 其の1「をんな滝」

アマゾンには、9冊の詩集が上がっています。その内、新刊本で買えるのは1冊のみ。他は古本で販売されているのと、表紙写真無し、在庫無しの分と。そんな中で、私が読んだのは、「山本耕一路全詩集〈〔第1巻〕〉 (1984年)」だと思います。実際にこの...