馬淵睦夫『ディープステート 世界を操るのは誰か』(2021/6/20)
〇 筆者の意見のまとめ
・国連を中心に日本の伝統を壊そうとしている。(ジェンダー、子ども、人種、皇室)
・SDGsは「社会主義導入のからくり」、家庭破壊
〇 それに対して考えたこと (筆者の意見に賛成)
・からごころ=西洋文明(普遍的価値か?)+中国+韓国=西から押し寄せた濁水
・東方の光たる日本の独自性=伝統文化
・これからの文明=「神の芸術」=世界人とは
〇 まとめ
・西洋中心主義ではなく、どの民族、地域も対等で、平等な社会に実現こそが、大切。
・資本主義 vs 社会主義ではない図式の必要性
以上のメモ書きを、1,000字以内にまとめてもらいましたのが、以下の文章です。
筆者は、国連を中心とした動きが日本の伝統を壊そうとしていると主張しています。具体的には、ジェンダー、子ども、人種、皇室に関する問題が挙げられています。また、SDGs(持続可能な開発目標)についても、社会主義を導入するための策略であり、家庭を破壊するものだと批判しています。
筆者の意見に賛同する形で、以下の考えが述べられています。まず、「からごころ」とは、西洋文明(普遍的価値かどうかは疑問)に加え、中国や韓国からの影響を受けたものであり、これらが西から押し寄せた濁水であるとしています。一方で、日本は「東方の光」として独自の伝統文化を持っており、これが日本の独自性を示すものだと述べています。さらに、これからの文明は「神の芸術」であり、真の世界人とは何かを考えるべきだとしています。
最後に、筆者は西洋中心主義ではなく、どの民族や地域も対等で平等な社会の実現が重要だとまとめています。また、資本主義対社会主義という対立の図式ではなく、新たな視点が必要だと強調しています。
いかがでしょうか?
やはりこれでは、何のことが言われているのか、さっぱりわかりませんよね。説明不足というか。
だから、どんな仕事を生成AIにさせるか、つまり、プロンプト(生成AIへの仕事依頼の文章)の書き方が最も大切だ、ということですね。私の生成AIへの仕事の頼み方の説明不足。ただ、このプロンプトの書き方には、いろいろと「流派」があるようですので、それらも含めて、今後、勉強していきたいとは思います。
ところで、「滋高国研会報2024年研究収録」には、授業で生成AIを使った取り組みが紹介されています。
小渕文恵(国際情報高校)「教職6年次研修での授業実践 ー国語科の授業を通じて生成AIを活用するー」が、それです。非常に野心的な取り組みのだと思います。「デジタル活用や生成AIは国語科から一番遠いことだ、とは言っていられないのだなと思う」と、文章を閉じられておられますが、まさに、このような取り組みは、今後益々必要となってくるでしょう。プロンプトさせしっかり書けるようになれば、とんでもない仕事(労働)でもやってくれるのが生成AIなのですから。こんな面白いことはないですよね。
それで、遊びついでに、noteに取られている生成AIを使って同じことをやってみました。勿論、指示も同じです。その結果は、noteに揚げますので、そちらも見てください。さすがnoteと思いました。
63歳の私としては、なんだか不思議な世界がひろがっていくようでもあり、ついていけないとの思いと、ジャンジャカ利用しまくろうとの思いと、正直、半々です。
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