懐古三昧

昭和60年、茶をしばいていた大学時代

昭和の末、広島市内の大学で過ごしていた時、サークル仲間の間で交わされていた会話。「茶、しばきに行こか」私もよく、大学近くの「衆望?」という喫茶店に茶をしばきに行き、夜の3時までも、論じ合ってました。そもそも、「しばく」が、「叩く」であること...
稲作三昧

やっと、1月中旬に「わらだし」完了しました☀️

詳しくは、稲作創話「棚田物語」甲類02「わらだし」をご覧いただきたいのですが、今回お話ししたいことは、その中でも特に②「なぜ田外(でんがい)に藁を出すのか」ということです。「棚田物語」には、 「薬を使わない自然農法の田で藁を田中(でんちゅう...
読書三昧

1月19日、何と愛媛県伊予郡砥部町で、及川幸久さんの講演会に行けました。yoginiaさん、本当にありがとう!

「伝え方の魔術 集める・見抜く・表現する」(かんき出版 2021.2)興奮冷めやらずで、その講演内容についての感動をお伝えしたいのですが、今日は、この「伝え方の魔術」のご本について少し、お話しします。本当に役に立ついい本だと思います。及川さ...
日常三昧

昨日、特殊詐欺師から電話をもらった

いきなり携帯電話で「警視庁の坂本ですが」と自己紹介され、「あなたのキャッシュカードが特殊詐欺グループの振込口座として使われています。」と言われ、「すぐに、兵庫県警まで出頭してください。持ち物は、・・・」普通に考えたら、こんないきなりの電話で...
稲作三昧

「田」の字の神秘:火・水・土

これは、私の考えではありません。岡田茂吉師(1882年~1955年)のお言葉です。 つまり、「田」の字の縦の棒は天からの恵み「日・火」を表し、横の棒は万物の生命の母「水」を表し、その二つが「口=〇 大地=土」の中で十字の結んだ形を表している...
読書三昧

「推敲」

読みたい本は、いくらでもあるのです書きたいことも、いくらでもあるのですでも、それだけでは生きてはいけないので、田畑を耕して、日々の糧を頂くのですでも、それだけでも寒くて暑くていけないので、布団も服も要るのですでも、それだけあってもさびしいの...
読書三昧

「何のためにブログを書くのか」の答えの一つを見つけられた新書

堤 未果 著「国民の違和感は9割正しい (PHP新書 2023.3) 」 多くの人に読まれているようですが、私もこの本から「公共」の授業で生徒に配るプリントを作らせて頂きました。(実は、昨年、講演会に参加して、3冊の新書にサインもしてもらい...