いよいよ「週末三日一町一反棚田二六枚稲作百姓物語」が始まりました(一) 4月24日(木)

欣喜雀躍

稲作始めて20数年にして、初めて今年、稲作面積一町超えます。パチパチパチ!!!
それでも、田んぼはほぼ週末のみ。しかも、滋賀での仕事をしながらの愛媛での棚田稲作。週末が、2日から3日になったとはいえ、本当に大丈夫なのかと毎年思います。そう、舞台に立つ前、袖待ちする踊り子のように(そんなええもんか!)。ドキドキしながらの、先ずは、籾播き。
今年は、なんと自分でも驚きの、棚田合わせて一町一反二六枚分、440枚のポット苗箱に籾播きします。「一長一短」にはいきません!
で、昨日計算していて「一反辺り40枚として、一町一反440枚?、そんなに苗箱あったかしら?」と思っちゃいました(って、気付くのおそくない?)そうなると、籾種はもちろん、床土(田んぼの土)も、上土(真砂土)も、苗箱並べる棚も、苗床にする暖かい水が入る田んぼも、もちろん、それなりに用意しないといけません。大丈夫? あるの?
今週末には15人ほど来てくれて、みんなで楽しく賑々しく籾播きしようと思っているのに、苗箱数確認不足は、わくわくどころか、ドキドキドッキンコ、です。
一町一反、「一長一短」にはいきません!!(くどい!)
これから愛媛に帰って、確かめて、足りなければ、頼みのヤフーで見つけている香川県の「農機具一番館」に電話して、取りに行くしかない。上土も400㎏買いに行って、振るっておかないといけない。2か月近く家の裏の池に浸けておいた籾種も、乾かさないと機械に通らない。
といった、やることいっぱい「構想」して、今夜の夜行バスで帰省します。
ということで、これから、一町一反・一長一短、作業したことは、こまめに綴っていきます。今後の自然農法、稲作、生き方、日本の農業(?)のご参考に。

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